メディカルスキンケア
患者様の肌の状態に合わせて、内服薬や外用薬を処方します。患者様の悩みに合わせた安心できる治療を提供しています。
治療・お薬について
・トラネキサム酸(内服薬)
肌の内部炎症を抑えてメラニンの生成を減らし、シミや肝斑の治療に効果的です。特に肝斑に対しては、レーザー治療よりも優先される第一選択の内服薬と推奨されています。治療効果は個人差がありますが、通常1〜2ヶ月後には改善が見られます。
使用上の注意 | 1日2〜3回、食後に服用します |
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副作用 | 食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、眠気、発疹 など など |
・ヘパリン類似物質ローション(外用薬)
高い保湿効果を持ち、肌荒れや湿疹を鎮静させるとともに、血行を促進して傷跡の改善にも効果が期待できます。乾燥を防ぎ、炎症を和らげ、傷跡の見た目を改善することで、健康で滑らかな肌へと導きます。
使用上の注意 | 1日に1回から数回、必要な量を患部に塗布してください。目に入らないよう注意し、傷のある部位やニキビのある箇所には使用を避けてください。出血傾向のある血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病など)の方や、少量の出血で重大な影響が予想される方には処方できません。 |
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副作用 | 皮膚刺激感、皮膚炎、かゆみ、発赤、発疹、潮紅、紫斑 など |
料金について
・トラネキサム酸 250mg
60錠 | 3,000円(1錠あたり50円) |
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・ヘパリン類似物質ローション 0.3%
1本 | 800円 |
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公的医療保険の適用外となる自費診療となります。供給調整等の事情により、納品状況が変動する場合があります。そのため、製造元が異なる代替品や、例えば錠剤からカプセルへというような形状が異なる代替品を提供することがありますので予めご了承ください。