コグニバイク(デュアルタスクエルゴメーター)

コグニバイク(デュアルタスクエルゴメーター)

山形県寒河江市の整形外科 おやま整形外科クリニックのリハビリ機器説明


コグニバイクの主な特徴

人は年を重ねると、脳の血流が低下し脳機能低下が生じることがわかっています。これにより、2つ以上のことを同時に行うことが困難になる場合があります。2つ以上のことが同時にできなくなると、日常生活おいて様々な問題が起こります。例を挙げると「2品以上の料理を作っている際に、鍋を焦がしてしまった」、「話ながら歩いていると、話しに夢中になり人にぶつかってしまった」などがあります。これら2つ以上のことを同時に行うことをデュアルタスクといいます。デュアルタスクは二重課題ともいい、2つのことを同時に行うため「ながら運動」とも呼ばれています。

コグニバイクは有酸素運動と認知機能トレーニングを同時に行うことで、運動機能と認知機能を司る前頭葉を刺激します。そのため、身体機能と認知機能の維持・向上が期待できます。

<当院のコグニバイクの特徴>

・認知運動テスト、認知予防エクササイズ、筋力強化エクササイズ、エンターテイメントゲーム機能など多様なプログラムにより、楽しく効果的なトレーニングが実施可能です。

・認知運動テストの結果をもとに、ひとりひとりに合わせたトレーニングプログラムが処方されます。

・テスト結果、トレーニング内容の履歴管理も可能で、認知機能、運動機能の経過を把握できます。

・アップライト型とリカンベント型を両立したハイブリッドモデルで、I D、あるいは指紋によるログインで前回の座面の高さを再現可能です。

適応

以下のような方々にも、安全に有酸素運動と認知課題のデュアルタスクトレーニングを行なっていただけます。

・整形外科疾患により歩行時に痛みを有する方

・脳血管疾患により歩行が困難になっている方

・体力低下により転倒リスクが高い方

効果

・認知機能低下の予防

・生活習慣病の予防

・脂肪燃焼による肥満の改善

・心肺機能の強化

・下肢筋力強化

使用方法

・アップライト型で使用する場合

サドルの位置は、ペダルに足をのせて、最大に脚が伸びるポイントで軽く膝が曲がる程度に調整します。また、ハンドルの位置も重要で、高くすることで体はしっかりと起き、低くすると前屈みになります。利用される方の姿勢や症状に合わせて調整いたします。

・リカンベント型で使用する場合

 座席を調節する際に、まずは背もたれに背中をしっかりとつけます。その状態でペダルに足をのせて、最大に脚が伸びるポイントで軽く膝が曲がる程度に調整します。こうした目安を参考にしながら、利用される方が無理なく脚を曲げ伸ばしできるように座席を調整します。

注意点

・姿勢が崩れると、運動機能・認知機能が最大限に発揮されません。コグニバイクの効果を最大限に引き出すためにも、良い姿勢で取り組めるようにしっかりと椅子の位置を確認しましょう。

・運動後は動作を急にストップせずに、画面の指示に従ってゆっくりとペースを落としクールダウンします。運動によって血行が良くなった状態なのに、急に止まってしまうと血圧が急激に下がってしまい貧血のような状態になることがあるので注意が必要です。

監修医師

  1. 小山 翔平(おやま しょうへい): 日本整形外科学会 認定専門医…おやま整形外科クリニック 院長

山形県寒河江市の整形外科 おやま整形外科クリニックの院長紹介

氏名: 小山 翔平(おやま しょうへい)
出身地: 山形県寒河江市
資格: 日本整形外科学会 認定専門医